こんにちは。ドットコムです。
ブログ運営を始めたばかりの方々にとって、最初にブチ当たる壁が「Googleアドセンスの審査」ではないでしょうか。
ネット上には「何度も審査落とされている・・・」という絶望感MAXの記事も多くあり、審査通過のノウハウを知りたい人も多いはず。
収益化の権利、早く欲しいですもんね。
今回は、Googleアドセンスの審査について、一発通過した僕の「コンテンツを制作する上での心得」と「審査前のちょっとしたノウハウ」を紹介します。
- ドットコムの審査通過時のデータ
- Googleアドセンスとは?
- Googleアドセンスの審査に通過しやすいコンテンツとは?
- Googleアドセンスの審査前のチェック項目
- 通過までの審査期間
ドットコムの審査通過時のデータ
僕の審査通過時のデータは以下になります。
これが果たして素晴らしい結果なのかはよく分かりませんが、ネットを見る限り、早めに審査通過できた部類に入るんじゃないかと思っています。
Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスとは、自分自身が運営しているサイトに広告を掲載する事で、サイトを閲覧しているユーザーに対して、最適な広告が自動で表示され、その広告がユーザーにクリックされる度に報酬を受け取れる仕組みの事を言います。
無料で利用可能で、自分自身のサイトへのアクセスを集められれば収益化に繋がるので、初心者にとっても始めやすいビジネスかと思います。
ただ、全てのサイトに広告を掲載できるというわけではありません。
Googleの厳しい審査に通過する必要があります。
Googleアドセンスの審査に通過しやすいコンテンツとは?
まずは8つ紹介します。
こちらは僕がブログ運営を開始した当初から心掛けてポイントです。
アドセンス審査の直前に一気に改善するのは大変なので、ブログ運営を開始してからすぐに取り入れていきましょう。
- 独自ドメインを取得する
- プライバシーポリシーを設置する
- プロフィール/お問い合わせページを設置する
- サイトのSSL化を実施する
- Googleが嫌いなコンテンツを避ける
- 一定数以上の記事数を書く
- 読者にメリットのある記事を書く
- Googleのポリシーに違反しない
さぁ、それぞれ見ていきましょう。
その①:独自ドメインを取得する
独自ドメインを取得しましょう。
「アメブロ」「はてなブログ」等、無料ブログはアドセンスが利用できないところもあります。
また大きく規約が変更された際に、影響を受けてしまうデメリットもある為、独自ドメインをオススメします。
その②:プライバシーポリシーを設置する
プライバシーポリシーをサイトに設置しましょう。
「プライバシーポリシー」とは、自分自身が運営するサイトにおいて、収集した個人情報を、どう管理し扱うか、管理目的や利用方法を文章にまとめて公表する事です。
内容は「プライバシー 雛形」とググれば、テンプレがたくさん出てくるので、適したテンプレを選んでコピペすれば大丈夫です。
Google先生、素敵です。
その③:プロフィール/お問い合わせページを設置する
プロフィールページ、お問い合わせページを設置しましょう。
運営者がどんな人で、何かあった際の問い合わせ先が明確な方が、サイト自体の信頼性が増しますもんね。
その④:サイトのSSL化を実施する
サイトをSSL化を実施しましょう。
SSL化とは、サイトの通信を暗号化して、セキュリティを強化する事です。
セキュリティゆるゆるのサイトに、広告なんて掲載したがらないですもんね。
SSL化する事で、サイトURLの頭が「http」から「https」に変更されます。SSL化の方法はGoogle先生に聞いてみましょう。
その⑤:Googleが嫌いなコンテンツを避ける
Googleが嫌いなコンテンツは以下です。
審査に通過したいなら、最初からコンテンツとして選ばないようにしましょう。
- 性的なコンテンツ
- ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ
- 爆発物に関するコンテンツ
- 銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
- その他の武器および兵器に関するコンテンツ
- タバコに関するコンテンツ
- 危険ドラッグに関するコンテンツ
- アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
- オンラインギャンブルに関するコンテンツ
- 処方薬に関するコンテンツ
- 未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
Googleアドセンスのポリシーにも明記されているので、詳細は「Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ」をチェックして下さい。
その⑥:一定数以上の記事数を書く
僕の場合は冒頭で紹介した通り、以下で審査を通過しました。
- 記事数 :11記事
- 平均文字数:2,376字
人によっては5記事以内で通過したり、100記事以上でも審査落ちするようなので、記事数や文字数よりも、コンテンツの質や、本記事で取り上げている事をしっかり実施できているかが大事だと思います。
その⑦:読者にメリットのある記事を書く
読者にメリットある記事を書きましょう。
そもそもメリットがなければ、アクセスも集まりませんし、故にアドセンスで収益も獲得できないですからね。
「課題解決系」「ノウハウ系」「体験談系」の記事が高評価されるみたいです。
その⑧:Googleのポリシーに違反しない
今まで審査通過のポイントをいくつか紹介しましたが、再度Googleのポリシーに違反していないか、「AdSenseプログラムポリシー」をチェックしましょう。
世界のGoogleに嫌われない事が大事です。ルールを守ってGoogleに愛されましょう。
Googleアドセンスの審査前のチェック項目
ここまでは、Googleアドセンスの審査に通過しやすいコンテンツを作成するポイントを紹介してきました。
これからは、僕が実際に実施したGoogleアドセンス審査前のチェック項目を紹介します。
審査結果に直結するか否かは分からないですが、僕が実践して審査通過に繋がったので、多少は関係あるのかも。
- 内部リンクを可能な限り設置する
- アイキャッチ画像に独自性をもたす
- エラーページを無くす
- 画像を圧縮して軽量化する
- 画像、箇条書きを多く取り入れる
- ユーザー目線になれてるか徹底的にチェックする
こちらも、それぞれ見ていきましょう。
その①:内部リンクを可能な限り設置する
内部リンクを可能な限り設置してみました。
内部リンクとは、「詳細はこちらです。」のように、自分自身のサイトの他のページに飛ばすリンクを記事内に設置する事です。
もちろん、むやみやたらにリンクを設置すれば良いというわけではありません。しっかり、リンク元とリンク先の関係性は持たせましょう。
その為、内部リンクを設置しやすいように、最初は何かに特化したサイトの方が良いかもしれないです。
その②:アイキャッチ画像に独自性をもたす
アイキャッチ画像に独自性を持たせてみました。
フリーサイトで引っ張ってきた画像をそのまま使うのではなく、タイトルを入れたり、画像を加工したりしました。
その③:エラーページを無くす
エラーページをゼロにしました。
最初は、今後書く予定のカテゴリをメニューバーに載せていたのですが、そもそものコンテンツが無かった為、エラー表示されていました。
ユーザーからしたら「このサイトエラー表示になっちゃう・・・」って・・・・サイトの信頼性ガタ落ちですもんね。
カッコ付けずに、勇気を持って邪魔なものは削除しましょう。
その④:画像を圧縮して軽量化する
全ての画像を圧縮して軽量化し、サイトスピードがなるべく遅くならないように心がけました。
これもユーザー目線ですね。
今の時代、スピードの遅いサイトなんて誰も見たくないでしょう。
「PageSpeed Insights」に自身のブログURLを貼り付け、分析ボタンを押すと、モバイルとパソコン両方のサイトスピードを計測してくれます。
その⑤:画像、箇条書きを多く取り入れる
画像、箇条書きを多用し、文字の羅列だけのサイトにしないように心がけました。
昔の説明書みたいなサイトなんて、見たくないですもんね。
僕は、つまらなそうな説明書は破り捨てる派です。サイトもそんなイメージです。
その⑥:ユーザー目線になれてるか徹底的にチェックする
ユーザー目線になり、「サイトは見やすいか」「読者の課題は解決できているか」「誤字・脱字は無いか」等、徹底的にチェックし、改善しました。
通過までの審査期間
僕の場合は、審査開始から2日でした。一般的には2〜3日のようですが、中には1ヶ月以上かかる場合もあるようです。
コーヒーでも飲みながら、気長に待ちましょう。
まとめ
Googleアドセンスで審査通過する為のポイントを、ブログ開設後とアドセンス審査前に分けて紹介しました。
合計14個もありますが、それだけ世界のGoogleに愛してもらう事は大変な事なんです。
好きな芸能人に愛されるよりかは圧倒的にハードルは低いかと思うので、徹底的にユーザー目線になり、コツコツ努力しましょう。
- 独自ドメインを取得する
- プライバシーポリシーを設置する
- プロフィール/お問い合わせページを設置する
- サイトのSSL化を実施する
- Googleが嫌いなコンテンツを避ける
- 一定数以上の記事数を書く
- 読者にメリットのある記事を書く
- Googleのポリシーに違反しない
- 内部リンクを可能な限り設置する
- アイキャッチ画像に独自性をもたす
- エラーページを無くす
- 画像を圧縮して軽量化する
- 画像、箇条書きを多く取り入れる
- ユーザー目線になれてるか徹底的にチェックする
本記事が、どこかの誰かに役に立てば、ハッピーです。
それでは、アディオス!